クレイモデリングフィルムは、インダストリアルクレイなどを使用したモデルに貼り込み、面の確認やハイライトのチェック、擬装による色検討等に活用するフィルムです。
シルバー、ブラックメタリックなどのカラータイプと、着色可能なクリヤータイプがあります。
どちらのタイプも水糊を使用しているため、貼り込み位置の微調整が簡単で、仕上りはとても美しく、モデルの細かい部分の確認や修正に最適です。















| クリヤー | CMF-01001 | W930mm×L30m Roll | 
|---|---|---|
| シルバーⅡ | CMF-03002 | W930mm×L30m Roll | 
| ブラックメタリックⅡ | CMF-04002 | W930mm×L20m Roll | 
| レッドⅡ | CMF-05002 | W930mm×L20m Roll | 
| ガンメタルⅢ | CMF-06003 | W930mm×L20m Roll | 
| ホワイトメタリックⅡ | CMF-07002 | W930mm×L20m Roll | 
| マットブラックⅡ | CMF-13002 | W930mm×L20m Roll | 
| スチールグレイⅡ | CMF-15002 | W930mm×L20m Roll | 
| マシンシルバーⅡ | CMF-17002 | W930mm×L20m Roll | 
| ソリッドホワイトⅡ | CMF-22002 | W930mm×L20m Roll | 
| フレアレッドⅡ | CMF-24002 | W930mm×L20m Roll | 
| ダークグレイⅡ | CMF-25002 | W930mm×L20m Roll | 
| ノバグレイⅡ | CMF-27002 | W930mm×L20m Roll | 
| シャンパンシルバーⅡ | CMF-28002 | W930mm×L20m Roll | 
 クリヤー使用実例(黄色に着色したフィルム)
クリヤー使用実例(黄色に着色したフィルム) シルバー使用実例
シルバー使用実例 レッド使用実例
レッド使用実例 ブラックメタリック使用実例
ブラックメタリック使用実例フィルム本体を水やぬるま湯に浸します。しばらくすると裏紙が剥がれてフィルムだけになりますのでそれをモデルに貼り込みます。あらかじめクレイ面を霧吹きなどで湿らせておくと作業時に貼り込み位置の調整がし易くきれいに仕上がります。ゴムベラやスキージなどで気泡と水分を外に逃がし、ウエスで水分を拭き取りながら密着させて仕上げていきます。

クリヤーは、必ず有機溶剤系の塗料などでフィルム表面に塗装を施してください。塗装を施しませんと、まったく伸びません。クリヤーは、塗料に含まれる有機溶剤(シンナー等)の作用で、フィルム本体が柔らかくなるしくみです。塗料が生乾き状態のうちに、水やぬるま湯に浸します。後はカラータイプと同じ使用方法になります。
クレイモデリングフィルムは、取扱説明書のとおり使用していただくとともに、特に以下の点を守って正しくご使用ください。

カットしたフィルムをそのままにしておくと、フィルム本体と表面保護フィルムとの間より空気が入り、フィルムが変色したり、変性する原因となります。
ロール幅でカット後、必要なサイズに切り分けてください。ロールの幅で真っ直ぐにカットしないと、切断面より空気が入りやすく、フィルムが変色したり、変性する原因となります。
フィルム本体と表面保護フィルムとの間より空気が入り、フィルムが変色したり、変性する原因となります。

弛んだ状態で保管すると、フィルム本体と表面保護フィルムとの間に空気が入ったり、フィルムが変色したり、変性する原因となります。カットした後は、フィルムを弛ませずにしっかりと巻き戻し、端をテープで止めて、ビニール袋 に包み、箱に戻して保管してください。

クレイモデリングフィルムはデリケートな製品のため、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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